乃木坂・遠藤さくら&本田望結 朝ドラ初出演 「らんまん」主人公娘役「感謝」「子役始めた頃からの憧れ」

[ 2023年8月23日 10:30 ]

「乃木坂46」遠藤さくら(左)と本田望結
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 俳優の神木隆之介(30)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)の新キャストが23日、番組公式SNSなどで発表され、木坂46の「乃木坂46」遠藤さくら(21)、女優の本田望結(19)が主人公の娘役で朝ドラ初出演することが分かった。

 朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり。

 遠藤は万太郎と寿恵子(浜辺美波)の娘・槙野千歳役で、母親ゆずりのしっかり者で、のちに虎鉄の妻となる。遠藤は「『らんまん』という世界観に自分が参加していることが今でも信じられなく、大きい緊張感を持って撮影に挑んでいる日々です。共演の方々はとにかく優しく温かく、素敵な現場に刺激と学びをいただけていること、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。千歳として、その一員になれていることを噛み締めながら、皆様に精一杯ついていけたらいいなと思っています。毎朝のわくわくを一緒になってお届けできるように頑張ります」と喜びのコメントを寄せた。

 本田は万太郎と寿恵子の末娘・槙野千鶴役。万太郎と寿恵子の晩年を支える存在となる。26歳からの千鶴を演じるという本田は「役者人生16年目にして初めての朝ドラ。子役を始めた頃からの憧れでした。お母さん役の浜辺美波さんとは、実年齢は4歳差ですが、劇中では32歳差で、そこに朝ドラっぽさを感じています。槙野家の一員でいられる時間を大切に、役者としても1秒も無駄にせず吸収させていただきます」と意気込んだ。

 この日、遠藤、本田のほか、濱田龍臣、中川大志、松岡広大、海宝直人の新キャストとして発表された。

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