キヨピーは思う 水着は着なれてるかどうか、どれだけ堂々としてるか…なんですよ

[ 2023年8月2日 11:00 ]

写卓球も始めました~!イマドキ珍しいペンホルダーのラケット。いただいたボディにラバーをはってもらって。プラス銀次郎くんのしっぽ。よろしくお願いします報道部・吉村

 【谷口キヨコのごきげん!? SOLOライフ】最近、水着を着ました?だいぶ大人になると、間が空くと…ね、水着って着づらいですよね。コロナ禍前は「毎年、新作水着を買う!」と豪語。買っても着ない、なんてこともあったけど…とにかく買うわけですから、試着もして、自分の水着姿を年に一度はたとえ試着室の中だけでも見るわけですよ。毎年どんどんうれしくない感じになっていく自分のボディーを、客観的に見る時間とでも言いましょうか。ここ最近は「これも人生。どっこい生きてる!」と開き直りの境地。

 でも、この「毎年とりあえず着る→見る」ってのはとっても大事なことで、つまり、間が空くと水着を着ることやその姿を見ることからさえも、自分を遠ざけてしまいます。早い話が着ないし見ないんです。見たくないんです!

 それでも昨年の夏、ホテルのプールとやらに久々に行きまして…これまで平然と過ごしていた、その空間も、久々感に恥ずかしいわ、居心地悪いわで、ぬるい水の中にずーっとつかってるという、プールを完全な「お風呂使い」してしまったのです。そんな方は他にもチラホラいらして、久々の水着に、もじもじもじもじ。その恥ずかしさは伝染して、なんだかこちらも、もじもじ。

 そんなところにスイムキャップをかぶった水着を着なれたふうの年配の女性(たぶん70代)がやってきたのです。競泳用のシンプル水着でゆったり泳ぐその姿。パーフェクト!水着も似合ってる!そうなんよ、体形やないんよ。水着は着なれてるかどうか、どれだけ堂々としてるか…なんですよ。ですよね!?

 ◇谷口 キヨコ(たにぐち・きよこ)兵庫県出身。タレント、DJ。リスナーに元気を届けることをメインに、ごきげんに毎日を過ごすことが目標。多くの番組を抱えながら大学院で学び法学(国際法)と文学(哲学)修士。18年4月から京都産業大学現代社会学部の客員教授も務める。

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2023年8月2日のニュース