和田アキ子　大谷翔平のベーブ・ルース超え偉業に「もう賞作るしかないでしょう」「これは凄い」

歌手の和田アキ子
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　歌手の和田アキ子（73）が14日、TBS「アッコにおまかせ！」（日曜前11・45）に生出演。エンゼルス・大谷翔平投手（28）の活躍について言及した。

　大谷は9日（日本時間10日）、本拠地アナハイムでのアストロズ戦に「3番・投手兼DH」の二刀流で今季8度目の先発登板。7回6安打3失点ながらチームが敗れ、今季初黒星を喫したものの、初回、先頭・デュボンを空振り三振に打ち取り、メジャー通算501奪三振でベーブ・ルースに並んだ。2回1死からはペーニャを空振り三振に仕留め、ついにベーブ・ルースを超えた。三振数は507奪三振となり、100本塁打以上の投手が奪った最多の数で記録更新は93年ぶりの快挙となった。打っては3打数無安打に終わった。

　また10日（日本時間11日）、本拠地アナハイムでのアストロズ戦では「3番・DH」で先発出場。第4打席で8試合ぶりとなる8号本塁打を放った。2－5の9回無死一塁で相手守護神・プレスリーの低めカーブを左膝を地面に着くほど沈ませてすくい上げ、右中間席へ運んだ。

　これらの活躍について和田は「もう見て分かってんねんけどね。それでもやっぱ見ちゃうよね」「いや凄い」とコメント。「もう毎日更新してるから。もう大谷翔平賞を作った方がいいですよ。本当に。とっくにベーブ・ルースも記録も抜いてんねんから」と感心した。

　「もうネットの言葉も何やっても称賛しかないでしょう。何やっても」と和田。大谷の三振記録については「もう賞作るしかないでしょう。大谷翔平さんが。本当に原点に戻れば日本人なんですよ。なんか向こうのスターみたいなさあ、ほんで大谷翔平って気楽に言うてるけど、本当に頑張ってはんねんから。誰も文句言えへんのは、パンダ、大谷と思ってたけど、もうパンダ抜いてんちゃう、みんな知ってるもんね、これは凄い」と称えた。