豊島区議選立候補へずまりゅう、池袋駅前で街頭演説中にトラブル　拡声器たたきつけブチギレ…殺害予告も

へずまりゅうインスタグラム（＠hezumaruy）から

　東京都豊島区議選（23日投開票）に無所属で立候補している元「迷惑系ユーチューバー」のへずまりゅう（31）が、21日までに自身のツイッターを更新。池袋駅前での街頭演説中に、誹謗（ひぼう）中傷を受ける被害に遭ったことを報告した。

　へずまは20日、池袋駅前で「そうか！爺婆が税金を全て払えばいい！この国を支えているのは若者だ！」として、若者中心の政策を訴えていた。そんな中、突然男性から「おいデブ！」と体型を揶揄され、へずまは「お前、しょーもねえな、若者か？」と反応。男性は「デブ！」と叫び中傷をやめなかったらしく、へずまは持っていた拡声器を地面にたたきつけて男性を追いかけたが、男性は逃走。へずまは関係者によって制止された。

　へずまは自身のツイッターに「デブって誹謗中傷すんなや」とつづり、「殺害予告や妨害予告もされた」と告白。「だけど俺は真面目に演説しよんよ。若者が少しでも良くなるように本気なんよ」と思いを記し「本気な人間バカにしたらそりゃ腹が立つやろ。いちいちイラつかせるなや」として「豊島区は俺が変えるから黙って票入れろ」と呼びかけた。