マツコ ひょろ長いあの“きのこ”の天然の姿に驚き「じゃあ、うちらが食べてるやつは何なの?」

[ 2022年11月25日 21:48 ]

マツコ・デラックス
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 タレントのマツコ・デラックス(50)が、25日放送のテレビ朝日系「マツコ&有吉 かりそめ天国」(金曜後8・00)に出演し、あるきのこを巡る真実に驚く場面があった。

 番組では、歯に挟まりやすい食べ物として、えのきの名が上がった。しかし、マツコは挟まりやすさより、消化の悪さが気になる様子。「何であのまま出てくるの?」と首をかしげ、「かんでも咀嚼されないし、胃でも溶けないし、腸でも吸収されないし、すごくない?あれ」と続けた。

 一方の有吉弘行は、「えのきってさ、栄養あるの?」とそもそもの疑問を口に。マツコも「薄いよね、きのこの中ではきっと」と予想した。

 ところが、番組調べで驚きの事実が発覚。きのこ類の中では、ビタミンB1の含有量が飛び抜けて高く、鉄分も多いことから血液のもとになるとされており、実は栄養の優等生だった。不溶性食物繊維がキャベツの2倍、含まれているが、胃の消化液で分解されにくく、水にも溶けにくいので、そのまま出てくることも多いという。また生食は厳禁で、加熱されることで、必要な栄養を吸収できるとされている。知られざるえのきの“実力”に、マツコは「ちょっと見直しました。存在感は結構あるよね、えのきって。鍋に入れても炒め物しても」と評価した。

 そんな中、有吉の脳内に再び疑問が浮上した。「えのきって、栽培してるからああいう感じなのかな?自然にいるのかな?」。するとスタジオには、木に実際に生えている天然えのきの写真が登場。白くて細長い、見慣れたフォルムとは大きく違い、茶色で大きめのかさから、どちらかというとなめこを思わせる姿だった。有吉は「お前、これなの?どこがえのきなんだよ?うそでしょ?えのき」と驚き、マツコも「じゃあ、うちらが食べてるやつは何なの?」と疑問はさらに深まった様子だった。

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2022年11月25日のニュース