竹内由恵アナ「限界を感じてて…」「壁を感じている中での焦り」テレ朝時代を振り返る

[ 2022年8月23日 15:35 ]

竹内由恵アナ
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 元テレビ朝日でフリーアナウンサーの竹内由恵(36)が23日、フジテレビ「ポップUP!」(月~金曜前11・45)にVTR出演。女子アナ時代の悩みや静岡での生活について語った。

 竹内アナは19年3月末に、約8カ月の交際を経て同い年の医師と結婚。結婚を機にテレビ朝日を退社し、昨年2月に第1子となる長男を出産。現在は静岡で3人暮らしをしている。

 静岡への移住は「夫が静岡で働くことになって、テレビ朝日で仕事も帯番組を持たしてもらってたので、週末だけ静岡に来るみたいなことも考えたりしたんですけど、結局、その時は子どもが欲しい気持ちが強かったので一緒に住んだ方がいいかなって。割と即決で静岡に住むことにしました」とすぐに決断したという。

 即決の背景には「東京に最後いた時に少し限界を感じてて、何か本当に変えたいって思っていた」という理由もあったとし、限界については「周りと比べてしまう。常に周りのことを気にしながら生きていて、それがずっと続いていたんですけど、もうそろそろその生き方は辞めたいなって自分の中で膨らんでいた」と明かした。

 テレビ朝日時代は「(テレビに)出てる出てないというよりは、比べてしまうことでヒヤヒヤしたり、いつか出なくなったらどうしようとか、自分のこれからにヒヤヒヤしてる感じ。先の目標も見えなくなってきていたので、目標がない中で自分の仕事をどう向上させていけばいいんだっていう壁を感じている中での焦りだった。それがちょっと窮屈だった」と振り返った。

 静岡に移住後は「そういう悩みからは解放されたので良かったなって思いますね」と明るい表情で語った。

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2022年8月23日のニュース