北川景子 2度目の大河は「お市の方」 共演岡田准一の「凄みに圧倒された」

[ 2022年7月14日 05:30 ]

NHK大河ドラマ「どうする家康」にお市役で出演する北川景子
Photo By 提供写真

 女優の北川景子(35)が、嵐の松本潤(38)が主演する来年放送のNHK大河ドラマ「どうする家康」に、織田信長(岡田准一)の妹・お市役で出演する。13日に同局が発表した。

 2018年の「西郷どん」以来2度目の大河ドラマ。北川は「前回はどんな感じだったかなと記憶をたどりつつ、初めての時よりは少し余裕を持って、良い緊張感でクランクインできました」と撮影の感想を話した。徳川家康を演じる松本とはドラマでは初共演。「主演でありながらも現場の進行や共演者への気遣いを常に絶やさない方」とその懐の深さを称えた。

 信長の妹として生まれたがために、3人の娘らと乱世に巻き込まれていく姫。「天下一の美人」と称され、大河ではこれまで岸惠子(89)、夏目雅子さんら名だたる女優が演じてきた。岡田との共演シーンも撮り始めており「凄みに圧倒されました。せりふ、言わなきゃ、と思えば思うほど喉が締まって足がすくむ状態でした」と振り返った。

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2022年7月14日のニュース