村西とおる監督「いじらしいな」と思った妻の意外な行動「感動しましたね」

[ 2022年7月7日 13:08 ]

村西とおる監督
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 AV監督・村西とおる氏(73)が、6日配信のABEMA「デマ投稿を許さない」(水曜後11・30)にゲスト出演し、「乃木真梨子」の芸名でセクシー女優として活躍した妻について語った。

 “エロス界の風雲児”と呼ばれた村西監督は、その半生を描き、全世界配信されたネットフリックスのオリジナルドラマ「全裸監督」シリーズで再注目を浴びた。

 「シーズン2」のヒロインで、恒松祐里が演じたAV女優・千葉ミユキは、乃木さんがモデル。実生活では、村西監督が多額の負債を抱えても、乃木さんだけは寄り添い続けた。村西監督は「倒産してしまうと、“監督命でございます”とか“一生付いて行きます”とか言っていても、ある日突然、ネズミが船が沈む気配を感じたらいなくなっちゃうように、誰もいなくなっちゃうんですよね。彼女だけは“運命に逆らわない生き方をしたいから”って、残ったんです」と振り返った。

 「彼女はどういうわけか、私の子を欲しがったんです。ある日、“安全(日)だから”って言って、いたしたわけですよ」。愛の確認が終わると、乃木さんは思わぬ行動に出たという。「終わったら壁に逆立ちしてるんですよ。それを見て、“そこまで子供が欲しい。俺みたいな人間の…”と思って、感動しましたね」と話した。監督は人生のどん底にいた94年、乃木さんと結婚した。

 MCの坂上忍が「本当なんですか?」と驚くと、村西監督は「本人は妊娠しましたからね。そういう気持ちがいじらしいじゃないですか?」と答えていた。

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2022年7月7日のニュース