若月佑美 男女でのダブルキャストに「勉強になる」

[ 2022年5月20日 17:03 ]

舞台「薔薇王の葬列」の公開稽古に登場した主演の若月佑美(右)と有馬爽人(左)
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 元乃木坂46で女優の若月佑美(27)が20日、東京近郊で行われた主演舞台「薔薇王の葬列」(6月10~19日、日本青年館ホール)の公開稽古に参加した。

 菅野文氏の同名漫画をもとにしたテレビアニメ版を舞台化。中世イングランドを舞台に“白薔薇”ヨーク家と“赤薔薇”ランカスター家による王座を巡る戦いを描いたダークファンタジー。若月は俳優の有馬爽人(21)とのダブルキャストで、ヨーク家の三男として2つの性を持つ主人公・リチャードを演じる。若月は「素晴らしく面白い舞台になると思いますし、そうしないといけない」と意気込んだ。有馬も「原作以上のリチャードを見せたい」と力を込めた。

 男女でのダブルキャストという非常に珍しい配役にも注目が集まる本作。若月は「自分1人で男性らしさを出そうと思うと限界がある。2人で一緒に意見を交換しながらやることで勉強になっています」と話した。

 若月はこの日、昨年12月に俳優の玉置玲央(37)との結婚発表後初の公の場となったが、言及はなかった。

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2022年5月20日のニュース