カンニング竹山 同年代!49歳・葛西紀明の4季ぶりVに歓喜「ジャンプ界のあぶさん」

[ 2022年1月31日 15:08 ]

カンニング竹山
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 お笑いタレント・カンニング竹山(50)が31日、月曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に生出演。30日に北海道札幌市の大倉山ジャンプ競技場(ヒルサイズ137メートル)で開催された、ノルディックスキー・ジャンプ「雪印メグミルク杯」で優勝した、49歳の葛西紀明(土屋ホーム)についてコメントした。

 葛西選手は1回目138メートル、2回目137メートルの合計260・5点で、1回目の2位から逆転優勝。17年の全日本選手権ラージヒル(兼NHK杯)以来4季ぶりの優勝で、インタビューでは開口一番「帰ってきたぞー」と声を上げた。竹山は「すごいね~葛西さん。まだ飛べるってすごいね。50ですよ?もうあと1つで。はあ~」と称賛。

 葛西選手は来月4日開幕の北京五輪では代表入りがならなかったが、26年のミラノ・コルツェナ大会、さらには札幌市が招致を目指している30年大会を見据えて現役続行を明言していることについて、「ジャンプ界のあぶさん」と例えつつ、「ジャンプは年、関係あるでしょう?鍛えていないと無理だから相当(トレーニングを)やられているんだろうね。でもこれ、49歳で優勝ってすごいなあ」と声を弾ませた。

 さらに「葛西さんとかさ、サッカーのカズさん(三浦知良)とかさ、ボートレースの選手、競輪選手、競馬もそうだけど、いろいろいるじゃない年を重ねて。相当努力しているんだろうね、日々ね」と推察しつつ、同年代の活躍について「応援していますよ、ずっと」とエールを送った。

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2022年1月31日のニュース