ヒロミ 伊代との結婚会見「お祝いムード」じゃなかった理由、「記者さんたちは『小僧この野郎』って」

[ 2021年12月18日 20:59 ]

タレントのヒロミ
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 タレント、ヒロミ(56)が18日放送のフジテレビ「新しいカギ2時間SP」(後7・00)に出演。自身の結婚会見が「お祝いムード」ではなかった理由を明かした。

 1993年11月、松本伊代(56)と米ハワイで結婚式を挙げ、帰国後にそろて会見を開いた。番組は会見の映像を紹介。プロポーズの言葉を聞かれた2人が「あんまり、そういうのはない」と照れると、記者が「何も言わないで結婚しないでしょ」と冷たい一言。決して明るい雰囲気ではなく、スタジオのレギュラー陣は「謝罪会見みたい」と指摘した。

 ヒロミは「なぜお祝いムードじゃないかって言うと、結婚しそうだ、みたいなので記者の人たちに『結婚するときは言いますね』って言っていたの。それを黙って、急に結婚式を挙げたわけ」と説明した。「記者さんたちは『小僧この野郎』って、本当にそんな感じ」と苦笑。当時、お笑いトリオ「B21スペシャル」のメンバーとして人気を博していたが、「お笑いごときがアイドルと、みたいなのがまだ許される感じでもなかったね。芸能界が」とも話した。

 伊代からの猛アタックを受け、交際・ゴールインしたという。「結婚の話というか付き合うとかなった時も、向こう(松本の事務所)の社長さんが俺のことをよく思っていて。『ヒロミだったらいいじゃない』って好かれて、大丈夫だった」と明かしていた。

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