ヒロミ 妻・松本伊代から天然エピソード「盛ってる」とクレームも…「2割減で話してます」

[ 2021年12月18日 13:25 ]

タレントのヒロミ
Photo By スポニチ

 タレントのヒロミ(56)が18日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演。妻の松本伊代(56)に関するトークについて語った。

 松本との結婚生活は29年。夫婦円満の秘訣(ひけつ)について、「僕、離婚って言うのがないんですよ。考え方として。なので、我慢するとか、直すとか、合わせるとかって言う選択になって来るじゃないですか。離婚はないなって最初に思ったので、そうやって合わせていくだけだという」と説明した。

 番組には松本からのメッセージも寄せられた。夫婦については「本当にヒロミさんが偉いだけで私たちは持ってます。ただ、テレビでヒロミさんが私のことを天然だとネタにするのは嬉しいんだけど、随分盛ってるんですよ」とコメント。「例えば子どもたちが壁に落書きしたときに、私が壁に『ここに描いちゃダメ』と書いたとか。本当は貼り紙しただけなんですよ」と訴えた。

 実際はどうだったのか聞かれたヒロミは「いや、書いてたと思いますよ。たぶんどんどん記憶が違ってきてるんじゃないですか。あの人。忘れてんだと思うんだよね。自分のやったこと」と反論。「盛ってるってよく言われますけど、これは本当に僕は2割減で話してますからね。実際の話をすると皆引くと思うので。あまりにもひどいときがあるから」と明かした。

 パーソナリティーの和田アキ子(71)が「2割減にしろ、いろいろあるからさ、聞いててさ、嫌だなと言うのが一つもないのよね。笑っちゃうのよ」と語ると、ヒロミも「そう。あの人ゴミ箱があったとするでしょ。ゴミ箱に入れておけば誰かが何かしてくれるというのがあるみたいで、とにかくゴミ箱になんかちょっとでものっかってたら入れたという気になってる。箱があったとしたら箱の中に物を収めるって能力がないんですよ。薬箱を用意しても、薬箱からあふれるぐらい入れちゃうのね。ふたも閉まんないの。そういう空間能力と言うのがないんだよね」と笑わせた。

 和田が「あほちゃう」と話すと、ヒロミは「そう。だけどそれを僕がこうやって話すのは、話して笑いの一つでも取ったら、そのことは成仏させて。そんなにイラつかないんですよ」と説明。「俺がママのこと言わなくなったら危ないかもしんないね」と笑ってみせた。和田は「いやあ、でも仲いいですよ。この夫婦は」と感心していた。 

続きを表示

2021年12月18日のニュース