中居正広「オレらやりたかったのよ」 SMAPで夢見た銀座パレード 夢の続きを嵐に託そうと思うも…

[ 2021年12月18日 14:32 ]

中居正広
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 タレントの中居正広(49)が17日放送のTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(通常は金曜後8・57、この日は2時間特番のため後8・00)に出演。「嵐」の松本潤(38)と1対1で初の“ガチトーク”に臨んだ。

 「嵐」は昨年大みそかをもってグループ活動を休止中。中居は2016年大みそかをもってリーダーを務めていた「SMAP」が解散し、昨年3月いっぱいでジャニーズ事務所を退所して個人事務所「のんびりなかい」の社長兼タレントとして活動している。

 11歳上の中居とのトークに「近年で一番緊張してます」と臨んだ松本。その中で、嵐が2019年1月27日に2020年12月末日をもって活動休止に入ると発表してから間もない時期に中居、松本、櫻井翔(39)の3人で食事会が開かれていたことが初めて明かされた。

 松本によると、その食事会の最中、中居は「SMAPはこういうことやってるから、SMAPがやってないことっていったらどういうことがあるかな」などと真剣に話をしてくれたそうで、当時を振り返るトークの中で中居は「あれ言ったっけなぁ…。オレ言わなかったんだっけな…」と思案顔。「パレードの話、したっけ?」と確認を求める中居に松本は「いや…」と否定した。

 すると、中居は「銀座パレードってあるじゃん。優勝パレードとか、オリンピックの。あれをオレらやりたかったのよ」とSMAPのメンバーで銀座をパレードしたいという夢があったことを告白。「でも、もう。やることがなかったから」とした中居は「オレ、嵐、銀座パレード。何キロか分からないけど、やった方がいいって。相当な知名度と相当な貢献度とか見ると、嵐はふさわしいんじゃないかなと思って。それができるかできないか分からないけど、やってみるのはどう?って。…言おうと思ったんだけど、飲み込んだのを覚えてるね。これ、嵐にやられたら逆にオレ、悔しいなーって思って」と2人に対して提案する言葉をすんでのところで飲み込んだことを明かしていた。

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2021年12月18日のニュース