松本人志 12歳愛娘への金銭面でのしつけ「娘にひもじい思いはさせられない」でも…

[ 2021年12月18日 12:16 ]

松本人志
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 お笑いコンビ「ダウンタウン」松本人志(58)が17日放送のフジテレビ「人志松本の酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演。12歳の愛娘へのお金に関するしつけについて明かす場面があった。

 サッカー・横浜FCのFW三浦知良(54)の長男で俳優の三浦りょう太(24)が出演し、有名人である両親から教わった金銭感覚について告白する中、自身の娘へのお金に関するしつけについて聞かれた松本。「娘にひもじい思いはさせられない」と父親の顔を見せ、「(お金がある中でお金を使うなと言うのは)無理があるんで、いかに俺が貧乏やったかって(話を)すごくするかも」と明かした。

 自身が小学校の時のこと。父親からもらった50円玉を持っている時に、中学生からのカツアゲにあったという。それまではカツアゲにあったとしても「普通に渡してたのね。10円、20円は」とし、「たまたま親父にもらった50円が『なんでコイツに取られなあかんねん!』ってめちゃくちゃ腹立って。でも、相手中学生ぐらいで。(それでも)絶対に渡したくないって。めちゃくちゃ髪の毛、振り回されて、ブチブチ抜けたけど、絶対渡さなかった」と振り返りつつ、「その時、浜田はずっとスマートボール見てて」と小・中学校の同級生で幼なじみの相方・浜田雅功(58)の話でオチを付けた。

 松本は娘には「『お金ってそれぐらい、パパの時代の頃はすごかったけど、君はそうではないから、もっと違うところで苦労すると思う』って言う」と話すと、りょう太も「似たようなこと、すごく言われます」と賛同した。

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