ナイツ塙 M-1審査員「1カ月前ぐらいに言われた」 苦悩も明かす…出場者が「いつもより俺に優しい」

[ 2021年11月25日 14:24 ]

ナイツ・塙宣之
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 お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(43)が25日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)に出演し、「M-1グランプリ2021」決勝(12月19日)の審査員に選ばれたことについて言及した。

 「M-1グランプリ2021」の審査員7人が同日発表され、塙の他には「ダウンタウン」の松本人志(58)、上沼恵美子(66)、「オール阪神・巨人」のオール巨人(70)、立川志らく(58)、「中川家」の中川礼二(49)、「サンドウィッチマン」の富澤たけし(47)が選ばれた。

 塙は、審査員を務めることをずっと知らなかったといい「1カ月前ぐらいに多分言われた。もっと前に言われたのかもしれないけどね、事務所は。俺が聞いたのはそうだったから」と明かした。現在、準決勝に進出しているお笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気(35)と共演した際には、「なんか審査員かなんわ分かんないけど、いつもより俺に対して優しい感じがした」と吐露。

 相方の土屋伸之(42)が「その辺探り合ったりして、なんか気まずい時あるよね。塙さんもネタのこと面白いって言いづらかったりするでしょ」と審査員と芸人の関係について話すと、「そうそう、終わっちゃえば全然あれなんですけどね」と苦悩も明かした。最後は「もしかしたら、僕と志らく師匠の次がおぼんこぼんになるかなと思ってたけど、ならなかったですね」とオチをつけて笑わせた。

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