キンプリ永瀬「ベストジーニスト」初受賞、3年連続受賞目指す 松潤はノミネート辞退

[ 2021年11月25日 15:09 ]

「第38回ベストジーニスト2021」を受賞した(左から)King&Princeの永瀬廉、新木優子、東野幸治、林原めぐみ
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 ジーンズの似合う有名人に贈られる「第38回ベストジーニスト2021」発表会が25日、都内で行われ、King & Princeの永瀬廉(22)、女優の新木優子(27)が一般投票で決まる「一般選出部門」を受賞した。

 約30種類のデニムアイテムを持ち、1日に2、3度着替えることもあるデニム好きの永瀬。「デビューする前の高校生の頃から、いつかこの賞をとらせてもらえたらと言っていたので、何年か越しの夢がかなって幸せな気持ちでいっぱい。ジーンズ好きの僕としてはうれしい瞬間です」と喜んだ。

 ジャニーズ事務所では木村拓哉(49)、亀梨和也(35)、相葉雅紀(38)、藤ヶ谷太輔(34)、中島裕翔(28)が3回受賞して“永久ベストジーニスト”となっているが、永瀬も「野望ですが自分も殿堂入りしたい」といい、「殿堂入りアイドルとしてデニムを着続けてみなさんが納得できるように、来年も再来年も(受賞を)目指していきたい」と3年連続の受賞に意欲をみせた。

 永瀬と同じく初受賞となった新木は「ものすごいうれしい。ずっとあこがれていた賞。ファッションを好きになった頃からジーンズは相棒のような存在。いつも取り入れていた」と満面の笑み。一般投票からの選出とあって、「みなさんからデニムが似合っていると言っていただけているよう。これからもジーンズを愛する人として楽しみ方を模索したい」と語った。

 「一般選出部門」はランダム選ばれた10~50代までの2000人に「最もジーンズが似合う人」をヒアリングし、ノミネート者を決定。その後、ノミネート者の一般投票が行われ、受賞者が決定した。なお、嵐の松本潤(38)は同賞にノミネートされたが辞退の申し出があったという。「協議会選出部門」をタレントの東野幸治(54)、声優の林原めぐみ、「協議会選出部門」のグローバル特別賞をスケートボードの堀米雄斗選手(22)が受賞した。

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