佐野勇斗 「足りない部分」気付かせてくれた大女優からの一言「家の壁に書いて…宝物の言葉」

[ 2021年11月8日 11:47 ]

佐野勇斗
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 俳優の佐野勇斗(23)が7日、日本テレビ「120秒のターニング映画(シネマ)」(後10・57)に出演。自身のターニングポイントとなった言葉を明かした。

 人生が劇的に変わった瞬間=ターニングポイントを映画のような再現VTRで紹介。最後に本人が登場し、誰かが明かされるミニ番組。この日の再現VTRの主人公について「今年4クール連続で連続ドラマに出演する人気若手俳優」と紹介し、「2017年、まだ駆け出しの頃どんな役者を目指すべきか模索していた」のタイトルで“上映”された。

 映画の撮影現場で女優の田中美佐子(61)が撮影中ずっと気にかけてくれていたという。そんな大先輩である田中にどうしても聞いてみたかったことがあったようで、「演技の時に心掛けていることってありますか?」と質問すると、田中は「自分が映っていないカットでも、1シーン1シーン死ぬ気でやることかな」と返答。この言葉を聞いた佐野は「自分に足りない部分を気付かされた」といい、「宝物の言葉」になった。

 そしてエンディングで登場した佐野は「家の壁に書いて貼らせてもらって、それを見て気合いを入れて現場に行く日々でしたね」と振り返り、最後には「この大切な言葉を後輩に伝えていけるように頑張ります」と意気込んだ。

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