村上信五 紅白司会落選に「当然の結果だと」 周囲の声には「そういうことじゃないねんけどな」

[ 2021年11月6日 17:56 ]

村上信五
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 関ジャニ∞の村上信五(39)が6日、パーソナリティ―を務める文化放送「村上信五くんと経済クン」(土曜前9・00)に出演。年末のNHK紅白歌合戦の司会に選ばれず「当然の結果だと思いますよ」と見解を示した。

 NHKは先月29日に大みそかの「第72回NHK紅白歌合戦」(後7・30)の司会を女優の川口春奈(26)と俳優の大泉洋(48)、同局の和久田麻由子アナウンサー(32)が司会を務めると正式発表。村上は毎年、司会を狙っていることを公言していたことから、アシスタントの同局・坂口愛美アナウンサー(32)から紅白の司会について振られ、「忘れてたし…」と村上。メンバーの安田章大(37)から「村上君、残念やったね」「ネットに出てたよ」と司会が発表されたことを聞かされたといい、「最悪なタイミングで聞いてしまったと。こんなことなら、初見をどこか別のところにしておけばよかったのになと思い、さらっと終わったから」と明かした。

 あらためて感想を求められた村上は「当然の結果だと思いますよ」とキッパリ。「これ、難しなってきました、毎年毎年言うのがね。もう言った方がいいのかどうか…」ともらしつつ、「できたらええなって言ってて、毎年、別に俺がやるかどうかなんて。俺、もともと手の届く範囲のもとで遊んでたことやったんですけど、勝手に周りの方が気にするようになったから。そういうことじゃないねんけどな」と苦笑した。

 なおも、坂口アナから「来年行きましょう!」と言われると、「『行きましょう』って言われたら行きたくなくなるんです」と村上。「『お前無理や』『お前みたいなもんがいけるかい!』って言われてる時に、『なにくそ!俺はいくんだ!』っていう遊びをしてたのに、勝手に周りから『来年頑張ってね!』って言われて、ちゃうねん、俺のマインドと違うねん、それは!って」と困惑しつつ「立候補だけではまたさせていただきますから、勝手にね。そして、もう来年はそっとしておいてください。勝手に遊びますから」と笑った。

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2021年11月6日のニュース