天童よしみ　本気で困った驚きの贈り物「『よしみちゃん、ビックリするもん送るからな』って」

歌手の天童よしみ
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　演歌歌手・天童よしみ（67）が、26日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ！」（日曜前11・40）に出演し、ファンから贈られた困ったプレゼントについて語った。

　ムード歌謡グループ「純烈」のリーダー酒井一圭（46）に、切り刻んだ男性用パンツや包丁を郵送した女が逮捕された事件についてピックアップ。困惑した贈り物について聞かれた天童は「何年か前ですけど、全然知らない方の遺品が…。遺族から」と明かした。熱心なファンの遺族から送られてきたようで、「若い時に着てはった着物とか帯とか。それはさすがにつらかったですね」と振り返った。

　さらに天童は「あと、はく製とかね」と驚がくの贈り物についても明かした。「鳥とかイノシシのはく製。いらん、いらん。イノシシの親やなくて、子供のはく製です。鳥、キジとかね。ほんまにいらんですよ」と困った様子で打ち明けた。よく猟に行く人からの贈り物だそうで、「『よしみちゃん、ビックリするもん送るからな』って。ほんまにビックリしました」とも話した。

　「うり坊（イノシシの子）なんかそのままですからね。そのまんまあるんですよ。いるんですよ。ものすごい嫌やった。造花の花を付けときましたけど」と、はく製の活用法を明かすと、上沼から「結構、楽しんでますやん！」と突っ込まれていた。

　お笑いコンビ「笑い飯」や「ココリコ」遠藤章造（50）も過去の困ったプレゼント話を披露したが、天童のインパクトにはかなわなかったようで、口々に「はく製には負けますけど…」と“負け”を認めていた。