志らく 中田翔批判のツイート削除に「ドラゴンズ愛が強すぎて…」「読売を悪く言うのは癖みたいなもの」

[ 2021年8月23日 20:45 ]

落語家の立川志らく
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 落語家の立川志らく(57)が23日、ニッポン放送「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」(月曜~木曜後3・30)に、帰路もヨット太平洋横断に挑戦中キャスター辛坊治郎氏(64)に代わり、期間未定で月曜日の助っ人パーソナリティーとして生出演。日本ハムから無償トレードで巨人に移籍した中田翔内野手(32)や、巨人についてコメントした。

 志らくは、中田が移籍後、すぐに初出場したことを疑問視し、21日自身のツイッターで批判。その後、非難の声が相次いだことで投稿を削除したが、「他のチームに行きたい選手はちょいと暴力を振るえばいいことになっちゃう。やはり半年は謹慎させないとね」と持論をツイートしている。大の中日ファンとして有名な志らくは、今回の中田批判が“炎上”したことについて、「私の言いかたも悪かったんですけどね、ドラゴンズ愛が強すぎて…」と認めつつも、「私が読売ジャイアンツを悪く言うというのは、もうずぅ~と昔からの私の癖(へき)みたいなものですから」と明かした。

 「でも東京に住んでいてね、嫌いだ嫌いだと言ってもちゃんと見ちゃうんですよ。ジャイアンツ戦は」と志らく。「中田のことも『なんだ!』と言いながら、ホームランを打ったら見ちゃうんです。もともと好きな選手だったですからね」としつつ、「私が暴力を振るってジャイアンツに行けるんだったら、他の選手も暴力振ったら片っ端からジャイアンツに行けるじゃねえか!みたいなことを言ったから、みんな怒っているんですけど、もちろん本気じゃない。それはギャグではなく、嫌味というやつです」と、芸人らしく締めくくっていた。

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2021年8月23日のニュース