加藤清史郎 「ドラゴン桜」に感謝のち放心状態 「ありがとうございました。べいべー」

[ 2021年6月28日 09:31 ]

俳優の加藤清史郎
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 俳優の加藤清史郎(19)が28日までに自身のインスタグラムを更新。27日に最終回を迎えたTBS日曜劇場「ドラゴン桜」に感謝した。

 東大合格を目指す生徒役を熱演した加藤は「“ドラゴン桜”ご覧いただきありがとうございました。天野くん、合格しましたね。合格発表の時の写真、ラストRAP写真です」と画像を公開。「よく分からない感情がごちゃごちゃに混在していて、ちょっとなにを書いていいのか、今なにを書くべきなのかが分からないので、二言だけ。“ドラゴン桜”に携わって下さった皆様、ありがとうございました。べいべー」とつづった。

 まだ放心状態のようで「ごめんなさい、整理がついたらドラゴン桜愛を日記にまとめます」と記した。

 フォロワーからは「天野くん合格おめでとう!」「3カ月お疲れ様でした!」「ほんとに素敵でした、感動しました」などと続々と投稿が寄せられた。

 阿部が主演を務め、2005年7月期に金曜ドラマ枠でヒットした学園ドラマの16年ぶり新シリーズ。前作は、経営難の三流私立校・龍山高校を舞台に、元暴走族の弁護士・桜木建二(阿部)が落ちこぼれの生徒を東大合格へ導いた。今回の原作は、18年から週刊漫画誌「モーニング」(講談社)に連載されていた三田紀房氏の「ドラゴン桜2」。前作の原作「ドラゴン桜」(03~07年連載)の15年後を描くが、今作は現代の日曜劇場にふさわしいエッセンスを盛り込んだドラマオリジナルの物語が展開された。

 阿部が伝説の弁護士・桜木役に再び挑戦。女優の長澤まさみ(34)が桜木の教え子・水野直美役を続投。水野は一浪して東大に合格し、弁護士資格を取得した。続編はドラマオリジナルの舞台・龍海学園の教頭・高原浩之(及川光博)が学園再建のため、桜木と水野を招き、幕を開けた。

 東大専科の生徒役のオーディションには1000人超が応募。加藤や「King&Prince」の高橋海人(22)、南沙良(19)平手友梨奈(20)鈴鹿央士(21)志田彩良(21)細田佳央太(19)と次世代を担う7人が選ばれ、それぞれが東大合格を目指すキャラクターの葛藤や奮闘を体現。視聴者の感動を誘ってきた。

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