金子恵美氏 ネタ尽きた演説をもたせるためにした驚きの行動「1時間何とかつなぐのに」

[ 2021年6月11日 11:02 ]

金子恵美氏
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 元衆院議員の金子恵美氏(43)が10日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。演説の際に行った驚きの行動を明かした。

 テレビのコメンテーターとしても活躍する金子氏はこの日共演した小倉智昭氏(74)が司会を務めていた朝の情報番組「とくダネ!」(フジテレビ系)がテレビでは初のレギュラー番組だったとし、「大変うれしかったのと同時に、毎回毎回凄い緊張していて。終わった後に毎回反省と後悔してました」と振り返った。

 小倉氏が「最初からしっかりと話してたし、さすが政治家って自分の意思を持ってるなと思ってましたよ。ちょっと回りくどいことはあったけどね」と笑いながら話すと「やっぱり!」と大爆笑。夫で元衆院議員の宮崎謙介氏(40)からも「言わんとしてることは分かるけど、もっとコンパクトに話さないと。決まった尺の中に収めないといけないし、伝えないといけないのに」とよく言われているとした。

 さらに政治家時代についたよくない癖として、「よく1時間演説をするとなると、ダラダラ中身のないことを1時間もたせようと思ってしゃべるんですけど。政治家ってそういうイメージありません?」とぶっちゃけ。小倉氏に「ダメじゃない。中身がないことをダラダラってバラしたら」と言われると、「そうですよ。本当に中身が途中からなくなって、しゃべることなくなって、私、校歌歌ってました。学生時代の校歌でですね、1時間何とかつなぐのに、(外部には)聞こえてないかなと思って校歌を大熱唱してました」と驚きの過去を明かした。 

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2021年6月11日のニュース