中山秀征 あいさつするも素通り…吉田栄作と不仲の過去 「人として俺の方が浅かった」

[ 2021年6月11日 10:44 ]

中山秀征
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 タレントの中山秀征(53)が10日深夜、ニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」(木曜深夜1・00)にゲストで生出演。かつて吉田栄作との不仲説があったことを明かした。

 かつて番組共演した際、先輩である中山のことを「ヒデちゃん」と呼び始めたことが発端となり、番組では「中山さん」か「ヒデちゃん」かどちらで呼ぶか議論される「ヒデちゃん論争」が起きていた。それに応えるため、中山がゲストとして呼ばれた。

 岡村隆史(50)が現場でさりげなく「ヒデちゃん」と呼んでみたところ微妙な反応だったというのは、岡村がプライベートで遭遇した時、きちんと中山に挨拶しなかったことが原因と判明。「挨拶しましたよ!」と反論する岡村に「それはまさに吉田栄作よ」と中山。業界では有名な話として、中山が事務所の後輩になる吉田と初対面の際に「おはようございます」と頭を下げたが、吉田が素通りした。「吉田栄作と不仲説みたいになって、当時。それは本当にそうよ。ほんとにしゃべんなかった」と明かした。

 ただ、その後「栄作と飲みに行って」和解したという。その際「挨拶なんでしなかったんだよって言ったら、違うよと。俺は背中でしたって言ったんだよ。気づかなかった俺が悪かったと。人として俺の方が浅いって思っちゃったんだよね」と吉田の斬新すぎる返しにぐうの音も出なかったことを笑いながら語った。

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2021年6月11日のニュース