瑛人　「香水」ヒット前にバイトしていたハンバーガー店に今も在籍「やっぱりホームというか」

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　シンガーソングライターの瑛人（23）が7日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。「香水」がヒットする前にバイトをして世話になったハンバーガー店に現在も在籍していることを明かした。

　19年4月に個人で配信リリースした「香水」が昨年大ヒットし、年末のNHK紅白歌合戦に初出場した瑛人。「香水」は2年ほど前に「歌の内容みたいなことが起きていたんです。前の彼女に『あんたなんかクズ』って言われて。だから『でも見てよ今の僕を。クズになった僕を』って言ってますし」と失恋した話がもとになっているとした。

　だが、歌詞に出てくる香水は「元カノの香水ではなく、僕が（横浜の）みなとみらいのハンバーガー屋さんで働いていた時にオーナーが『ドルチェ＆ガッバーナ』の香水を持っていたんです」と明かした。「持ってて」と渡された香水を返すのを忘れてスタジオ入りした瑛人は「カッコイイ匂いのヤツだから、オレもつけちゃえ」とつけると、「そこで勝手に」、「君のドルチェ＆ガッバーナのその香水のせいだよ」という歌詞が出てきて、「なんだ今のハマり具合は、おもしろい！と曲を作りました」と説明した。

　瑛人はバイトをしていたというそのハンバーガー店には現在も在籍していることを告白。理由を聞かれると「やっぱりホームと言うか、バイト生活に戻るとしたときにも、いつでも戻れるように」とし、「（働かせてくれて）本当にありがとうございます」としみじみと語った。