常盤貴子 夫・長塚圭史との夫婦げんかで「本当にその時は険悪でした」原因は?

[ 2021年5月6日 15:27 ]

常盤貴子
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 女優・常盤貴子(49)が、6日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演し、夫で演出家、俳優の長塚圭史(45)との関係について語った。

 映画「ゲロッパ!」での共演をきっかけに交際を始め、09年に結婚。司会の黒柳徹子(87)から「その時、一緒に共演して、いいなって感じで…」と問われると、照れ笑いしながら「そうですね」と答えた。

 結婚後、長塚が演出する舞台「マクベス Macbeth」(13年)などで共演。舞台での関係と結婚生活について聞かれると、「(長塚を)演出家として稽古場でも見ていますし、向こうもたぶん俳優として私のことを見ているので、普通にダメ出しもしてくれるので、仕事として考えると何も違和感がないですね」と語った。家では稽古現場の話をすることはあっても、稽古の“延長戦”になることはなく、「『ダメ出し的なことは稽古場で』ということを彼も思ってくれていると思うので、共通認識としてみんなで知っておくべきことだというのがある」と話した。

 けんかもするが、原因は「どうでもいいことで」という。「野球とかでお互い応援しているチームが違ったりして、そのことでもめたりとか。本当にその時は険悪でした」と笑いながら振り返っていた。

 今月15日からは、長塚が演出を務める舞台「王将」-三部作-(神奈川・KAAT神奈川芸術劇場)で共演する。黒柳から「ご主人からダメ出しは何もない?」と聞かれると、常盤は「ダメ出しは多々あります。でも新鮮に、楽しくやらせていただいています」と稽古の充実ぶりを報告していた。

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2021年5月6日のニュース