阿部寛主演「ドラゴン桜」第2話も好調13・9% 同時間帯横並びトップ 平手友梨奈の本格バドシーン話題

[ 2021年5月6日 09:15 ]

TBS日曜劇場「ドラゴン桜」の主演を務める阿部寛
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 俳優の阿部寛(56)が主演を務めるTBS日曜劇場「ドラゴン桜」(日曜後9・00)の第2話が2日に15分拡大で放送され、平均世帯視聴率は13・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが6日、分かった。初回の14・8%から0・9ポイント減となったものの、同時間帯横並びトップと好調をキープした。

 2005年7月期に金曜ドラマ枠でヒットした学園ドラマの16年ぶり新シリーズ。前作は、経営難の三流私立校・龍山高校を舞台に、元暴走族の弁護士・桜木建二(阿部)が落ちこぼれの生徒を東大合格へ導いた。今回の原作は、18年から週刊漫画誌「モーニング」(講談社)に連載されていた三田紀房氏の「ドラゴン桜2」。前作の原作「ドラゴン桜」(03~07年連載)の15年後を描くが、現代の日曜劇場にふさわしいエッセンスを盛り込んだドラマオリジナルの物語が展開される。

 阿部が伝説の弁護士・桜木役に再び挑戦。女優の長澤まさみ(33)が桜木の教え子・水野直美役を続投。水野は一浪して東大に合格し、弁護士資格を取得。新シリーズはドラマオリジナルの舞台・龍海学園の教頭・高原浩之(及川光博)が学園再建のため、桜木と水野を招き、幕を開けた。

 第2話は、龍海学園に東大進学を目指す特別クラス・東大専科が設立された。専科の設立も桜木(阿部)のやり方も気に入らない理事長の久美子(江口のりこ)は、桜木にこれ以上問題を起こさせないよう、教頭の高原(及川)にクギを刺す。バドミントン部員の楓(平手友梨奈)は、大学推薦をかけた大事な大会を前に追い詰められていた。調子の上がらない原因は、コンビニでの万引きを桜木に見られたことだ。そんな楓に桜木は「おまえに大会は無理だ」とだけ告げる。一方、東大専科には弟に劣等感を持つ天野(加藤清史郎)に続き、飽きっぽい自分を変えたいと思う菜緒(南沙良)も参加。水野(長澤)は2人の加入を喜び、早速、学力テストを行うのだが…という展開。

 元欅坂46で女優の平手友梨奈(19)が2カ月の特訓を積んで挑んだ本格的なバドミントンシーンがSNS上で反響を呼んだ。

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2021年5月6日のニュース