山里亮太 “設楽イップス”を告白「大好きだし、尊敬してるんだけど…」

[ 2021年5月6日 12:21 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」山里亮太(44)が5日深夜放送のTBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に出演。「設楽イップス」を告白した。

 南海キャンディーズとしてTBS「バナナサンド」(火曜後8・00)にゲスト出演が決まり、収録に臨んだ山里。「俺、設楽さんイップスみたいなとこあって。大好きだし、尊敬してるんだけど、昔一緒に番組やってて、ユニットコント撮った後に言われたセリフとかで、ガクガク震えた過去があるから。バラエティーの場所で設楽さんと会うと、ドキドキしちゃうのが昔からあって」と、設楽に対してトラウマを持っていることを明かした。

 そんな中での「バナナサンド」の収録とあって「俺がかかっちゃって大変だった」と回想。「(喉が)カスカスになりながら叫んで、すごい汚れた」と全力で汚れ芸に臨んだという。収録を終えて「楽屋のシャワールームで、奇抜な色のついたドロっとしたものが流れていくのを見て、自分に酔ってたんだろうなあ、“悪くねえな”って言っちゃったのよ」と苦笑。いかにもバラエティーという仕事を終えて達成感があったのか、思わず相方のしずちゃんを誘って「サシ飯」に出かけたという。
 
 「うちの相方もゴリゴリのバラエティーは久しぶり。(サンドウィッチマンの)富澤さんも伊達さんもすっと道を見せてくれて。(バナナマンの)日村(勇紀)さんとおしずは、ゆうきとしずよって呼ぶくらい仲いい。しずちゃんって俺が死んでいく姿好きだからケラケラ笑ってたけど、すごい楽しかったみたい」と語った。2人でメシを食って、時間もまだ大丈夫だったから飲んじゃおうと。おしずもビール飲んで、遠くを見ながら“バラエティーやったなあ”って」と2人で余韻に浸っていたことを明かした。

 火がついたしずちゃんから翌日昼に新ネタが送られてきたといい、「しずちゃんをブスっていじってくれないって嘆く漫才、良いのができてた。不毛で披露しようと思ったらプロデューサーがまあまあ難色を示すっていうね。交渉次第だね」と新ネタ披露の機会をうかがっていた。

続きを表示

2021年5月6日のニュース