サンド伊達 膀胱がん公表による“影響”明かす 血尿での初診患者増え「良かったと」

[ 2021年4月14日 14:39 ]

「サンドウィッチマン」伊達みきお
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 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお(46)が14日、自身のブログを更新。膀胱がんを公表したことによる“影響”について記した。

 3月26日にステージ1の膀胱(ぼうこう)がんで1週間入院し、手術していたことを告白。2月に全く痛みのない血尿が出たことで異変に思い、病院へ行ったところ2センチ程の腫瘍がみつかったという。手術の結果は腫瘍の根も浅く、全て切除でき、今後は3カ月に1度の膀胱検査で経過をみていくと報告していた。

 この日のブログでは手術をした執刀医から「最近、血尿が出たとの理由での初診患者の方が増えている。病名を公表した影響もあります」と連絡が来たことを明かした。

 「実際、僕の公表を聞いて…と言っていた患者さんもいた様です。本当に、病気、病名を公表して良かったと思いました。早期発見なら大概は治療出来るからね」と病気を経験したからこその思いを言葉にした。

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2021年4月14日のニュース