「ばあば」戸田恵子 杏の子どもたちにこだわりの「アンパンマン」読み聞かせ「やりがいがあります」

[ 2021年4月14日 14:17 ]

戸田恵子
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 女優の戸田恵子(63)が14日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。女優・杏(35)との交流について語った。

 女優としての活動のほか、人気アニメ「それいけ!アンパンマン」(日本テレビ系)のアンパンマン役でも知られる戸田は独身。それにも関わらず、司会の黒柳徹子(87)からは「あなた、孫がいて。その孫が癒やしの存在だそうですけど」との質問が。戸田は「女優の杏さんととても仲良くしていまして。コマーシャルのお仕事をきっかけに親子の役をやったので。その前から仲良くはしていたんですけど、一緒にニューヨークに行ったりして。ずっと仲良くしていて、お子さんができて。私のことを『ばあば』と呼んでくれるんです」と明かした。

 杏には4歳となる双子の女の子と3歳となる男の子がいるが、「もうかわいくてしょうがないですね」と戸田。黒柳が「絵本の読み聞かせもなさるの」と話すと「そうですね。いろんなことして遊ぶんですけど、『本を読んで』って言われるときがあるんで」と笑顔。杏は「これは大人になったらすごいことだってわかる」と言い、子どもたちにも「誰に読んでもらっているか分かってるの?」などと話していたというが、子どもたちはまだ戸田の仕事については理解していないという。

 だが、子どもたちがある時たまたま「アンパンマン」の絵本を「読んで」とリクエスト。「いいよ」と言って読みだした戸田だが、「さあ、これをどんな感じで読めばいいのか」と悩み、「いろんなキャラクターの声を寄せて出して、でもそっくりにはやらないように。作っている感じで演じてみよう、とか凄く頭を働かせて」読んだりしたとした。子どもたちの反応については「すっごい喜んでくれて。とってもウケてました」とし、「やりがいがあります。こんなに喜んでくれるなら」と満足そうに振り返った。

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2021年4月14日のニュース