武井壮 日常の経済取り戻すには「もう少し我慢しないと」 自身は感染対策徹底「やり過ぎって言われる」

[ 2021年3月30日 13:46 ]

武井壮
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 タレントの武井壮(47)が30日放送のフジテレビ「めざまし8」(月~金曜前8・00)に生出演。新型コロナウイルスの感染拡大の影響が続く中、「元の経済のスタイルに戻していくには、僕らがもう少し我慢しないといけない」と持論を述べた。

 番組では、厚生労働省の職員23人が今月24日に東京・銀座の飲食店で深夜まで会食していたことを取り上げた。

 その中で、武井は「皆さん、自分は大丈夫って少し思っている気持ちがあると思うんですよ。僕らが今まで我慢してきた生活様式を、もう少し頑張って守りつつ、そういった時間を延ばして、元の経済のスタイルに戻していくには、僕らがもう少し我慢しないといけないと思う」とコメント。

 自身は「やり過ぎって言われるんですけど、いまだに会食はほとんどしてないですし、するときは個室をおさえて。2人で行くときは、テーブル2つで、同じテーブルは使わず、グリルも違うのを使って。買い物してきたものも、いまだに洗剤とかで洗ってから収めるようにしている」と感染予防対策を徹底している。

 「みんなにそれをしろって言うわけじゃなくて、少しでも感染のリスクを自分自身が抑えて、それをほんの少しずつ全国民がやっていたら、もうしかしたら、感染の確率が低くなって、医療のひっ迫も抑えられて、経済も元に戻しつつ、我々の生活も新しい生活様式を持ったまま、いつか緩和できるんじゃないかなという希望を持っている」と力説していた。

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2021年3月30日のニュース