長瀬智也 40代でプロレスラー役「やっちゃいけない」苦笑も「思いっきりやることができました」

[ 2021年3月26日 14:44 ]

「TOKIO」長瀬智也
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 「TOKIO」の長瀬智也(42)が26日、TBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に生出演。プロレスラー役を演じた思いを語った。

 自身が主演と務める同局ドラマ「俺の家の話」(金曜後10・00)がこの日、最終回。長瀬はかつて人気プロレスラーだった観山寿一を演じ、能楽の人間国宝の父の介護のために引退し、介護と遺産相続をめぐる激しいバトルを繰り広げる。

 全力で演じ切り、「そういう舞台を用意してくれたスタッフさんのおかげで、思いっきりやることができました」と充実の表情。「同じ歳なのであの動きはすげー!」という40代の男性からの声が紹介されると「そうすかね…。40歳すぎてプロレスやっちゃいけないと思います。危ないですからね」と苦笑しつつ「いい経験させていただきました」と笑った。

 長瀬は最終回オンエアを前に「ドラマで伝えたいことって意外にシンプルだと思うんです。演者さんのお芝居を見て、そのメッセージを受け取ると、メッセージに深みが出るというか、そこをぜひ最終回で楽しんでほしい。家族、1つになるっていうのも1つの場所に集まることもそうですけど、バラバラでも気持ちが1つになることもある。こういう時代だからこそ、観山家を見て感じることがあると思う。ぜひそういう観山家の愛の形を見てもらって何か感じてもらえたら」とアピール。さらに「本当にいろいろな人の愛でできていますので、ぜひそれを楽しんでもらって、いただければうれしい」とメッセージを送りつつ、最後は長瀬演じるスーパー世阿弥マシンの決めぜセリフ「ゼアッ!」で締めくくった。

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2021年3月26日のニュース