加藤浩次 「守られてきた」近藤春菜に感謝 アピールも忘れず「番組できたらちょっと呼んで」

[ 2021年3月26日 11:27 ]

「極楽とんぼ」の加藤浩次
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(51)が26日、「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。この日番組を卒業したサブMCのお笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜(38)、同局の水卜麻美アナウンサー(33)へメッセージを送った。

 番組は2006年4月にスタート。近藤は2016年4月に、水卜アナは17年10月にそれぞれサブMCとして加入した。

 2人を見ながら加藤は「こういうタイミングが来るんだなと思って」としみじみ。「照れくさくてあれなんだけど…」と前置きしつつ、2人に語りかけた。

 前日の夜に、2人への言葉を考えたという加藤は、お笑いタレントの後輩でもある近藤については「僕が春菜が守ってやってきたと思ってきたけど」としながらも「相当、春菜に守られてきたなと思って。何か俺が言ったことに関して、全部コメントで返してくれて、分かりづらい言葉で俺が言ったようなこともフォローしてくれたり、本当に助かってた」と感謝した。

 「春菜はどのジャンルでも、女優でもお笑いでも…当然そうですけど、たぶん上に上がっていく人だと思うので、自分の好きなことを、周りを気にせず、頑張ってください」とエール。「春菜の番組ができたりしたら、ちょっと呼んで!」と出演アピールも忘れなかった。

 水卜アナについては「水卜ちゃんの一番すごいなと思ったところは『私が!』じゃなくて『番組が!』って言う、主語が自分じゃなくて、番組がって常に言っている。なかなか出役の人は自分が、自分なんだって人が多いけど、番組がって考えてくれていたのは本当に感謝しております。ここまでありがとうございました」と感謝した。

 さらに「来週からは新しくなりますが、お2人、本当にありがとうございました!」と感謝の言葉で放送を締めくくった。

続きを表示

この記事のフォト

2021年3月26日のニュース