小三治が検査入院 糖尿病など持病数値悪化、26日落語会中止

[ 2021年3月26日 05:30 ]

柳家小三治
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 落語家で人間国宝の柳家小三治(81)が体調不良のため検査入院したことを所属事務所が25日発表した。

 関係者によると「最近疲れやすいし、食欲が落ちた」と訴えたため、定期診断を兼ね検査を受けたところ、持病のリウマチと糖尿病に関連する数値が悪化しており、念のために入院。新型コロナウイルスの影響で病院側の検査も進まず、入院が延びることになった。26日に東京都内で弟子と予定していた落語会は中止。関係者は「遅くとも来週初めには検査の結果が出そろうので、退院の日程や今後について本人とも話し合う」とし、来月3日に東京都立川市で予定している独演会までに復帰を目指す。

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