TBS さんま&マツコで新トークバラエティー番組「週刊さんまとマツコ」4月スタート

[ 2021年2月16日 14:22 ]

TBS新番組「週刊さんまとマツコ」に出演するマツコ・デラックスと明石家さんま
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 タレントの明石家さんま(65)とマツコ・デラックス(48)がMCを務めるTBSの新バラエティー「週刊さんまとマツコ」(日曜後6・30~同7・00)が4月からスタートすることが16日、分かった。この日、同局の4月期改編説明会で発表された。

 フジテレビ「ホンマでっか!?TV」(水曜後9・00)で約10年間、共演していた2人。昨年9月に、マツコが番組から降板したことで、2ショットが見られなくなっていた。そんな2人が再びTBSで夢の共演を果たす。

 さんまのTBSのレギュラー番組出演は14年9月まで放送されていた長寿番組「さんまのSUPERからくりTV」の終了以来、約6年半ぶり。

 三島圭太編成部企画総括は企画意図について「おかげさまで日曜日は前に比べるとだいぶ多くの人に見ていただいている状況。非常にいい形できているので、今回の編成で日曜日の縦流れを強化。ずっとなかなか日曜日大変な状況を過ごしてきたのですが、ようやく他局と肩を並べられる状況になってきたので、さらにそこで弾みをつけたいという意図で編成させていただいた」と説明。内容については「この2人がしゃべっているだけでも十分に面白いと思いますが、さらに旬の場所、旬の人を組み合わせていく予定です。詳細は今、打ち合わせ中」だとし、「ぜひご期待ください」とした。

 番組では、全世代の国民から圧倒的な支持と知名度を誇る2人が思う存分しゃべり倒す。ある時は、お互いを「会わせたい人」のもとへ。ある時は、スタッフが提案する「2人行ったら面白いことが起こりそうな場所」へ。またある時は、お互いが「見てみたい相手の一面」を提案し合うなど、まさに型に収まらない番組作りを目指す。

 番組はJNN28局ネットで放送される。

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2021年2月16日のニュース