尾木ママ「どこでどうつっかえているのか」 新型コロナの国内ワクチン開発の遅れに疑問

[ 2021年1月24日 19:23 ]

教育評論家の尾木直樹氏
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 “尾木ママ”こと教育評論家の尾木直樹氏(74)が24日、自身のブログを更新し、新型コロナウイルスのワクチンに対しての思いをつづった。

 「日本独自のワクチン開発して」のタイトルでブログを更新した尾木氏は「欲しいと強く思います」とし「アメリカやイギリスの製薬会社頼みではきちんと予定通り供給される保障などないからです」と懸念材料を挙げた。

 「感染症のワクチン研究開発が得意でノーベル賞受賞者も出している日本なら、これまでの常識なら世界に先んじてワクチンや治療薬の開発に成功しているはずです」と訴え「どこでどうつっかえているのでしょうか」と疑問を抱いた。

 また「既にアジアの大半の国やアフリカ、ヨーロッパ諸国、中東など広く接種進んでいるのに、日本の遅れが気になります」とワクチン接種の遅れを指摘しつつ「安心出来る日本産が欲しいです」とつづった。ワクチン接種の時期について「秋という声もありますが、全力で応援したいと思います」と国内でのワクチン開発を応援した。

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