新井浩文被告、懲役4年確定 検察、弁護側ともに上告せず

[ 2020年12月3日 05:30 ]

新井浩文被告
Photo By スポニチ

 派遣型マッサージ店の女性従業員に乱暴したとして、強制性交罪に問われた元俳優新井浩文(本名・朴慶培=パク・キョンベ)被告(41)を懲役4年とした東京高裁判決が2日、確定した。検察、弁護側双方が期限の1日までに上告しなかった。

 控訴審で弁護側は、女性の合意があると誤信したとして無罪を主張したが、11月17日の高裁判決は、女性は一貫して拒絶感を示しており、被告が気付かなかったとは考えられないとして退けた。判決によると2018年7月1日、東京都内の自宅で女性に乱暴した。

続きを表示

2020年12月3日のニュース