加藤浩次 近藤真彦の活動自粛で持論「ライブ活動とかは自粛する必要があるのかな」

[ 2020年11月17日 11:35 ]

「極楽とんぼ」の加藤浩次
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(51)が17日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。ジャニーズ事務所が一部週刊誌で25歳年下の女性との不倫が報じられた歌手の近藤真彦(56)に対し、無期限の芸能活動自粛処分を発表したことについて持論を展開した。

 加藤はそもそも「自粛処分になっている。これ、おかしくないですか?」と文言に注目。「自粛って自らやめることと、処分って言葉が一緒になっているのが、事務所が決めたの、自分が決めたの?ってちょっとよく分からない」と表現に疑問を投げかけた。

 今回の自粛を受けて、近藤は今年歌手デビュー40周年を迎えており、40周年ツアーの最終公演(12月11、12日)も中止になった。加藤は「不倫が報じられて普通に活動を続けられる方もいて、それは個人個人の判断」と前置きしたうえで「自粛という言葉ですから、自分でそれを決めていることですけど、僕みたいな、こうやって、テレビに出させていただいている(人間は)、番組はスポンサーがいて、できることっていうのがある。スポンサー側はダメだ!ってなるんだったら、僕は自粛せざるを得ないと思っている」と自身の立場について説明。

 「マッチさんだったら、ファンの方はショックを受けられている方も多いと思いますけど」としつつも「ファンの方が集まってくれるんだったら、ライブ活動とかそういう活動は自粛する必要があるのかなと思う。自粛せざるを得ない、僕みたいな仕事の人間と、ライブ活動、ディナーショーみたいな活動ならファンの前に顔出しても、ファンの皆さんの前で謝罪する方が逆に自粛するよりいいんじゃないかと思ったりする」と見解を示した。

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2020年11月17日のニュース