浅香唯　アイドル演じていたデビュー当時「“私ではできないな”っていうのがずっとあった」

浅香唯
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　元アイドルでタレントの浅香唯（50）が12日、NHK「ごごナマ」（月～金曜後1・05）にゲスト出演し、35年前のデビュー当時について語った。

　デビュー35周年を迎えた浅香は「アイドルを演じていた“本当の私”」をテーマにトークを展開。15歳でデビューした時を振り返り「小学生、中学生とテレビでアイドルの方を見ていて、人間じゃないというか違うなと思っていたので、実際にアイドルになった時に“私ではできないな”っていうのがずっとあったんです」。

　そして「子どもの時からアイドルになりたくてなったわけではなかったので、アイドルというものを一生懸命に勉強して自分なりに演じていたところがあった」と言い、「オーディションに応募したのも「賞品の真っ赤なステレオが欲しかったから。そこに魅かれて。オーディション当日も“ステレオが欲しくて来ました”って言いました」と明かした。