キンコン梶原「言葉出なかった」 失踪から数カ月後 相方・西野の“愛ある”ボケ理解できず

[ 2020年7月20日 11:58 ]

お笑いコンビ「キングコング」の梶原雄太
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 お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(40)が、相方・梶原雄太(39)の“失踪”を振り返った。

 18日深夜放送のテレビ東京系「ゴッドタン」(土曜深夜1・45)で、「コンビで一番スベッた瞬間」を問われ「失踪したとき」と答えた西野。周囲には、デビュー当時から芸能生活順調というイメージを持たれているそうだが「そんなことなくて。経験ないまま出たので、いろんなところで結果が出せなかったんです。そのストレスが溜まって溜まって、梶原さんがある日、失踪しちゃったんです」と言い、その影響で「レギュラー番組が1日で8、9本無くなった」と回顧、順風満帆ではなかったことを強調した。

 そんな状況でも、失踪中の梶原はというと「失踪中に結婚してた」「バイクの中免取った」「ボウリング場ですごいスコア叩いている」と自由奔放。そんな中、失踪から数カ月たったある日、「謝りたい」との連絡が。「たぶん、だいぶ思い詰めてる」と感じた西野は、梶原と会う当日に「ぼくはそんなに腹が立っていなかったので、雰囲気をよくしようと思って、全裸になってギターを抱えて待ち構えてたんです」。

 しかし、このボケを梶原は理解できず。「『完全に西野の頭がおかしくなった』と思ったらしくて、(梶原は)何も言葉がでなくて…」と話す西野に、梶原は「出ないです。だって、怖すぎるでしょ。3カ月ぶりに会った相方が、全裸でギター抱えてるんですよ?」と困惑していたことを語った。西野は「結局、誰も拾ってくれないから、黙ってパンツはいて。『全然ハマってないな』って思って、ギター置いて。この間が、40分ぐらいスベりました」と苦笑していた。

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2020年7月20日のニュース