虎党の辛坊治郎氏 プロ野球応援のジェット風船に新アイデア「小さいポンプ付きで売ろう」

[ 2020年6月25日 20:53 ]

辛坊治郎氏
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 元読売テレビ解説委員でキャスターの辛坊治郎氏(64)が25日、ニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!激論Rock&Go!」(木曜後1・00)に出演し、プロ野球の定番応援グッズである、ジェット風船について語る一幕があった。

 熱狂的な阪神ファンである辛坊氏。プロ野球ファンのリスナーから「今後徐々に観客を入れて試合が行われるが、球場に行っても静かに観戦はちょっと寂しい気がする」というメッセージに対して、納得しながらも「それよりもさ、ずっと気になっているのがさ、ジェット風船を作っていた会社がかわいそうだなと思って」と吐露。新型コロナウイルスの感染拡大がおさまったとしても、当分の間、球場でジェット風船を使った応援は難しいのではないかと持論を展開した。

 これに対して、同じく阪神ファンの、ニッポン放送の飯田浩司アナウンサー(38)が、バルーンアートの人が行っているような、小さいポンプのようなもので風船を膨らませれば飛まつはないとのアイデアを話すと、辛坊氏は「小さいポンプ付きでジェット風船を売る…なるほどね!その工夫はあるかもしれない。それなら大丈夫だね」と感心。ミニポンプ付きでジェット風船を販売すると値段が上がると指摘しながらも、「だけどポンプは使い回せるからな。一回買っちゃえば良いか」と言及した。

 続けて辛坊氏は、続けて「タイガース柄のポンプで、みんなファンは必ずそれを球場に持っていく。あぁそれはありだな!その商売だ!ポンプを売りにいこう」と、声を弾ませていた。

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2020年6月25日のニュース