【明日5月27日のエール】第43話 鉄男、カフェーの女給・希穂子とバッタリ!2人の関係は…

[ 2020年5月26日 13:00 ]

連続テレビ小説「エール」第43話。希穂子(入山法子)と鉄男(中村蒼)の関係は…(C)NHK
Photo By 提供写真

 俳優の窪田正孝(31)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「エール」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は27日、第43話が放送される。

 記念講演の最終選考に向け、男女の機微を実践で学ぼうと、男女の社交場・カフェーの臨時雇いで1週間、働くことにした音(二階堂ふみ)。音の夢に協力しようとカフェーで働くことを許した裕一(窪田正孝)だったが、音のことが心配で仕方がない。たまたま古山家にやって来た鉄男(中村蒼)に頼み込み、様子を見に行ってもらう。ところが、音と一緒に働いている希穂子(入山法子)を見た鉄男は…。

 朝ドラ通算102作目。男性主演は2014年後期「マッサン」の玉山鉄二(40)以来、約6年ぶりとなる。モデルは全国高等学校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」などで知られ、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏(1909~1989)と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏。昭和という激動の時代を舞台に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田)と妻・関内音(二階堂ふみ)の夫婦愛を描く。

 主題歌は福島県で結成され、「キセキ」「愛唄」などの数々のヒット曲で知られる“覆面”男性4人組ボーカルグループ「GReeeeN」が初担当。「星影のエール」を書き下ろした。語りはアニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」「テニスの王子様」「ゴールデンカムイ」などで知られる声優の津田健次郎(48)。朝ドラのナレーションは初挑戦となる。

 連続テレビ小説は月~土曜の週6日放送してきたが、制作に時間のかかる4K撮影や働き方改革のため、「エール」から土曜の放送をなくし、週5日に短縮された。

続きを表示

この記事のフォト

2020年5月26日のニュース