おぎやはぎ矢作 裏番組でナイナイ岡村を説教の矢部に「どんどん腹立ってくんの」

[ 2020年5月9日 10:54 ]

「おぎやはぎ」矢作兼
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 お笑いコンビ「おぎやはぎ」の矢作兼(48)が7日深夜放送のTBSラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1・00)で、裏番組のニッポン放送「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(同)の様子を気にする場面があった。

 女性蔑視などと批判を受けた発言をめぐり、岡村隆史(49)を同番組で公開説教した相方、矢部浩之(48)の飛び入り出演から1週間。この日は1時間ほど経過した午前2時ごろ、リスナーからのメールで裏番組の様子を知った矢作は「ちょっとビックリしたのは今日も矢部さんが出てるって…“裏”にね」と、2週連続の矢部出演を驚いた。

 前週の自分たちの生放送を振り返り、「ここのラジオのスタッフ全員、向こう聞きたがってたんだから。俺らを含め。もう聞きたくて…」とこぼすと、相方の小木博明(48)も「確かに先週はね。俺らのラジオどころじゃなかったから」と本音(?)をポロリ。

 矢作は「…メガネびいき」を終えてから帰宅の道中、タイムフリー機能で岡村番組を確認したといい、「家帰ってからも最後まで聞いちゃったよ。もう凄いよ。ず~っとよ、ず~っと怒られて。(聞き始めて)1時間20分後かな、ちょっと電話してあげたくなったね。ず~っと矢部さんに怒られてるから」と同情したという。

 矢部に対しては「普段飲みに行ったことないし、ちゃんとこうやって(相方のことも)考えている人なんだな、凄いまともな人だなと思って聞いてたわけ。そういうことを相方に言ってあげんのがいいんだ」と好感を持ったという。

 しかし、「それ(説教)が30分くらい続くと、30分(も)正論言われると、どんどん腹立ってくんの。“も~いいよ”“も~いいよ、もう~”って。(矢部の言う事はすべて)終始間違ってないけど…正論とかも言っていいのは20分くらいまでだな」と最後は不快になったようだ。

 岡村の番組の様子を「俺は全く聞かなかった」という小木も、矢作の説明を聞くと「そっか、(説教は)長いとね…」と同調。

 さらに矢作は岡村の様子を解説。謝罪と説教が一段落すると「そのテンションのまま(リスナーの便りを紹介するレギュラーの)コーナーにいくんだよ。コーナー入っても、そのテンションだからさ。全然笑わないでやるからさ、俺も面白くなっちゃったんだけど」と爆笑。

 「今日もね、そんな感じでさ、もし、やってんだったら、やっぱり岡村さんに“せめてコーナーだけは笑ってくれ、ウソでもいいから笑ってくれ”って電話したいくらいだったんだけど…矢部さん、いるからね。俺らが出る幕じゃない」と電話は差し控えた。

 そして「いや、もう凄かったよ」と前週のナイナイの様子を重ねて強調した。

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