古市憲寿氏 ツイッター上で「勝手に」連載小説スタートへ「興味ある人いるかなあ?」

[ 2020年4月18日 14:39 ]

 コメンテーター、作家としても活動する社会学者の古市憲寿氏(35)が18日、自身のツイッター上で「勝手に」連載小説を始めることを発表した。

 「そういえば、ずっと家にいるので新しい小説ができてしまいそうです」と書き出した古市氏は「こんな時期なので」と新型コロナウイルス感染防止の観点から「雑誌とかじゃなくて、勝手にツイッターで連載しようと思うのだけど、興味ある人いるかなあ?」と自身のツイッター上で連載小説を書き始めることを報告。「実際には海外に行けないので、アムステルダムが舞台の話です」とその内容の一部を明かした。

 古市氏は初小説「平成くん、さようなら」が2019年1月の第160回芥川賞候補となり、同年7月には「百の夜は跳ねて」が第161回芥川賞候補と2回連続ノミネートされたが、無念の落選。落選が決まった直後にはそれぞれツイッターで「がーーーーーん」「ちーーーん」と短くつぶやき、ショックをにじませていた。

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