森三中・黒沢へ“さんま流”お見舞いLINEも返信は…「怖い!また入院しそう…」

[ 2020年4月11日 22:30 ]

明石家さんま
Photo By スポニチ

 お笑いタレントの明石家さんま(64)が11日、自身がパーソナリティーを務めるMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。新型コロナウイルスに感染したお笑いコンビ「森三中」の黒沢かずこ(41)とLINEのやり取りがあったことを明かした。

 新型コロナウイルスの感染拡大防止策のため、スタジオにアクリル板が設置されているそうで「実験用のハムスターみたいやな」とぼやくも「でもラジオができるだけで幸せやな」としみじみ。自身もほとんどの番組収録が中止になっているそうで「悲しいかなバラエティー、お笑いは何の役にも立たないということがまた改めてわかった」と嘆いた。師匠の笑福亭松之助さん(享年93)の「お笑いなんか急遽いるか?何の役にも立たない商売だから、それをふまえてやれよ」という言葉を引用しながら「いかにこのような状況を楽しむかという勝負なので」と前を向いた。

 また、黒沢とお笑いコンビ「たんぽぽ」の白鳥久美子(38)の名を挙げ「2人とも密集しているところに行かないタイプなのに、何で感染したんやろうなあ」と心配。黒沢にはお見舞いLINEをしたそうで「すみません。笑いの現場から出たことをすごく反省しています」と返信があったという。さんまが「休んでいる間、コロナでおもしろ話作っとけよ」と返すと「怖い!また入院しそう…」と返事が。「すごく悩んでる、あそこまで追い込まれたらあいつなら出来ると思うで」とエールを送っていた。

続きを表示

2020年4月11日のニュース