徳光和夫 大相撲夏場所は「完璧な安全性を確保できなければ中止は仕方がない」力士のコロナ感染に

[ 2020年4月11日 12:54 ]

徳光和夫
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 フリーアナウンサーの徳光和夫(79)が11日、自身がパーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(土曜前5・00)に出演。角界から初の新型コロナウイルス感染者が確認されたことについてコメントした。

 日本相撲協会は10日、新型コロナウイルスへの感染の疑いがあった幕下以下の力士1人がPCR検査の結果、陽性だったと発表。力士ら相撲協会員の感染が確認されたのは初となった。

 これを受けて番組では、日程を2週間延期して5月24日に初日を迎える夏場所(両国国技館)についてトーク。史上初の無観客で開催した3月の春場所は、協会員に一人でも感染者が出た時点で中止となっていたことにも触れた。

 徳光は「完璧な安全性を確保できなければ中止は仕方がないかなと思ってなりません」と話した。

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2020年4月11日のニュース