沢尻被告初公判 一般傍聴券求め長蛇の列、倍率117・3倍

[ 2020年2月1日 05:30 ]

沢尻エリカ被告初公判 ( 2020年1月31日 )

沢尻エリカ被告初公判の傍聴整理券を求め、東京地裁近くの日比谷公園にできた長蛇の列(撮影・高橋 雄二)
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 沢尻被告の初公判の一般傍聴券19枚を求めて、2229人が日比谷公園に並んだ。倍率は117・3倍だった。東京地裁は事前に多数の希望者が予想されたため、整理券の配布場所を通常の地裁前ではなく日比谷公園とし公式ホームページなどで告知。午前9時半~11時にリストバンド型の整理券を配布した。一時は祝田門付近の配布所から公園内の舗道に長蛇の列が延び、観光客とみられる外国人が興味深そうに眺めながら通り過ぎる光景もあった。

 一番乗りは、東京都港区の30代の男性会社員。沢尻被告のファンだそうで、午前7時頃に並び「まさか一番とは…。ありのままのことを話してほしい。そして、一日も早く仕事に復帰してほしい」と話した。

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