オジー・オズボーン パーキンソン病を公表 完全引退は否定

[ 2020年1月23日 05:30 ]

英ミュージシャンのオジー・オズボーン(AP)
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 「メタル界の帝王」と呼ばれる英ミュージシャン、オジー・オズボーン(71)がパーキンソン病を患っていることを公表した。21日に放映された米テレビのインタビューで語った。昨年、ワールドツアー中にツアー延期を発表しており、現在は薬物治療を受けているという。

 オズボーンは自宅で転倒して首の手術を受け、昨年2月にパーキンソン病と診断された。手術の影響で腕のしびれや、脚が冷たくなるなどの症状を抱えており「(家族にとって)とても困難な状況だ」と語った。

 オズボーンは18年4月からのワールドツアーを最後に長期にわたる公演をやめると既に公表しているが、完全引退は否定している。

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2020年1月23日のニュース