麒麟・川島 相方・田村に胸ぐらつかまれた、唯一のマジゲンカ語る「意味分からん」とボヤく

[ 2019年12月16日 15:50 ]

麒麟の川島明
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ、麒麟の川島明(40)が15日深夜放送のテレビ東京「博多華丸のもらい酒みなと旅2」(日曜深夜2・05)に相方・田村裕(40)と出演。田村と過去に唯一、ケンカしたエピソードについて語り「意味分からんでしょ」とこぼした。

 2人は1999年に麒麟を結成。コンビ活動20年を迎えたが、田村いわく過去のケンカは「1回しかない」という。ある日のロケ、スタッフとともに買い出しを終えた田村は、ロケバスの中で眠っていた。目が覚めると自分が食べる予定だったパンを川島が口に運んでおり、激怒。田村は「(川島の)胸ぐらをつかんで、お前、何食うてんねん!俺のパンや!って」とつかみかかった瞬間を振り返った。

 アツく語る田村を横目に川島は、「意味分からんでしょ」とバッサリ。「ロケバスに入って、パンをスタッフさんが買ってんねやって。それでパン食ったら『何食うてんねん!』って。いや、パンじゃないですか。何でこんな怒られてるのって」とたたみかけた。その後のロケでは、口をきかなかったそう。川島は「俺が麒麟ですとかいっても(田村は)ずっと真顔。俺のパンを食ったやつにはツッコまへんみたいになって、キレそうになって。後半、俺もボケなくなって、俺もしゃべらなくなった」と明かしていた。

続きを表示

2019年12月16日のニュース