高畑充希主演「同期のサクラ」第8話10・8% 5週連続2桁キープ!

[ 2019年12月5日 15:59 ]

女優・高畑充希
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 女優の高畑充希(27)が主演を務める日本テレビの連続ドラマ「同期のサクラ」(水曜後10・00)の第8話が4日に放送され、平均視聴率は10・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが5日、分かった。

 初回は8・1%でスタート。それでも、第2話は9・5%、野球中継で55分遅れで始まった第3話は9.3%と2桁に近づき、第4話にして初の2桁となる11・5%をマーク。第5話は11・8%、第6話は11・7%、第7話は12・2%と好調をキープしていた。

 同ドラマは高畑主演の同枠で大ヒットした「過保護のカホコ」のスタッフが再集結し、脚本家・遊川和彦氏(63)との再タッグで送るオリジナル作品。「絶対にあきらめない」主人公とその同期たちの10年間の物語で、1話ごとに1年間が描かれている。2009年に大手ゼネコン・花村建設に入社した主人公・北野サクラ役を高畑が演じ、同期役として新田真剣佑(22)、橋本愛(23)、竜星涼(26)、岡山天音(25)が出演する。

 また、森山直太朗(43)が主題歌「さくら(二〇一九)」(さくらにせんじゅうく)を担当。制作陣からの熱心なオファーに応えるように、森山が瑞々しいアレンジを手掛け、新たな「さくら(二〇一九)」が制作された。

 第8話は、2019年12月、サクラ(高畑充希)の病室には百合(橋本愛)、葵(新田真剣佑)、菊夫(竜星涼)、蓮太郎(岡山天音)の姿があった。意識の回復も見込めず身寄りもないことから、病院からサクラの転院を決断してほしいと頼まれる同期の4人。そこに、サクラのアパートの隣人・草真(草川拓弥)と小梅(大野いと)が訪れ、こんなことになったのは自分たちのせいだ、と頭を下げる…という展開だった。

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2019年12月5日のニュース