フット後藤「ごっそり…」円形脱毛症に苦しんだ過去 松ちゃん証言「岩尾が8人おるみたい」

[ 2019年12月2日 12:03 ]

「フットボールアワー」の後藤輝基
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 お笑いコンビ「フットボールアワー」の後藤輝基(45)が11月30日深夜放送のABC「松本家の休日」(土曜深夜0・10)に出演。ブレーク直後、仕事のストレスで円形脱毛症に苦しんだ過去を語った。

 コンビとしては、03年の「M-1グランプリ」で優勝し、現在はテレビのバラエティー番組に引っ張りだこの後藤。たむらけんじ(46)が「順風満帆のイメージ」と語ったが、「ダウンタウン」の松本人志(56)は「神経ハゲいっぱいできてな、あのころ。知らんやろ?すごかった。毛なかってん、一時」と過去の苦労を指摘。後藤も「“毛がない”と言ってもいいくらい。円形(脱毛症)が何個もありました」と振り返り、さらに松本が「最高で、岩尾が8人おるくらいだった」と、その深刻さを強調した。

 「最初、あれって思ったら、ボウリングの指入れるところくらい。気付いたら、冷蔵庫の卵入れるところみたいに。最終的にはハンバーグですよ」と次第に脱毛部分が大きくなっていったと後藤。「普通に家でテレビ見ていて、ガガーッと(頭を)かいたら(髪の毛が)ごっそり…」。

 そうなった背景については「(松本に番組に)連れて行ってもらっていろいろしゃべってたら、一人で出るようになって。そこで“うわー”ってなって、そう(脱毛症)なった」と説明。松本も「病んでたのよ、もう。仕事がね…」と当時を振り返りつつ「でもそっから、今のここまでガァーっと」と現在の活躍に触れた。

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2019年12月2日のニュース